2013年

11月

20日

狛江市の建設環境部、児童青少年部、教育部と会談をしました。

 

 

コマエノコドモでは市内で活動している「狛江の放射能を測る会」「野菜プロジェクト」と協力して、2つの要望書を10月11日に提出しました。求めていた高橋市長との会談は未だ実現しませんが、3つの部の部長と会談しました。さかのぼりますが、会談の要点をアップしました。
結 論から言えば、

私たちの求めている狛江市独自の測定器の購入はコストの面で困難であるとの返答。

さらに子どもの生活環境における詳細な測定に関して、2度 目の空間線量測定を行うものの、土壌検査や園庭、校庭での保護者・市民参加による測定には消極的であるとの印象を得ました。
今後も事実を積み重ねていき粘り強く、交渉していきたいと考えます。

 

 

 

建設環境部との会談

 

10月18日午前8時45分より防災センター4Fの会議室において、松本部長ほか3名の市職員と1時間にわたって会談をおこないました。こちらは狛江放射能を測る会から2名、コマエノコドモからは新澤他3名が出席しました。

1.

狛江市としては2回目の空間線量測定を今月から行うとのことでした。私たちとしては移動平均を測定値としてみる現在のやりかたに一定の評価はするものの、それがすべての不安を払拭するものではないと主張しました。
学 校・保育園などの施設内の測定を市民と計画して、市民も交えて測定すること、その場合は走行ではなく定点で行うこと、そうしないとマイクロスポット的な場 所を指定できないこと、すべての地点で地上5cmで測定するのが望ましいこと、現に和泉小は走行サーベイでは0.051μSv/hなのに、私たちの土壌調 査では400Bq/kg近い値が出ている。したがって定点で測ることが必要だ。例えば和泉小からモデルケースとして一緒に測り、高そうなところや菜園など の必要な土壌調査をすることを検討して欲しい、と申入れました
局所的に高ければ、対応しなければならないという点では一致はするのですが、市はあ くまで0,23μSv/hの空間線量を基準にし、私たちはそれでは拾いきれない局所的な汚染があるという主張をしました。部長の発言に「子どもは土壌を食 べるわけではない」というものがありましたが、ほこりを吸って内部被曝をするという観点が市にはないのではないかと反論しました。また、陳情採択のあった 土壌検査であったが、それは走行サーベイで異常があったらやるという意味であると返答がありました。現時点では必要を感じていないのか、土壌測定を避けて いる印象でした。

2.

給食検査は、管轄が違うため検査機器の購入は教育委員会と 児童青少年部に要望して欲しいとの返答がありました。現時 点では今年と同様に来年も委託検査で行うと聞いているとのこと。機器を22市ではどこも検査器を購入していないと部長が言うので「世田谷区は導入してい る」と西尾さんより指摘がありました。

地場産野菜の放射能測定については、農協の問題だと考えているようでした。市民の安全を守るという視点から市として積極的にやって欲しいと申し入れました。

 

 


児童青少年部長との会談

10月22日 松坂児童青少年部長 石橋課長他
放射能を測る会2、野菜プロジェクト1、コマエノコドモ3

1.二つの要望書の主旨(3団体)
2.給食食材の検査器購入について(3団体)

 ①福島原発は収束していない。海の汚染はこれからだし、各地の農産物が出荷解禁になってくる。子どもの口に入る給食の検査の必要性は今後も続く。
  ②三多摩でも9市が検査器を持って検査している。中では狛江と同様の国立市がベラルーシ製の170万円の検査器で調理済みを実施。武蔵野市では国産のコン パクトなGe半導体検出器、890万円で実施。いずれも調理済みだけでなくて空きを使って食材なども検査。検査簡便でアルバイトを使っている。最初の機器 購入だけだ。その後は、外注検査費用で充分に運営できる。
 ③要は意思次第だ。外注してしまえば、検査結果しか残らないが、検査器があれば食材や土壌なども測れるし、使い方の幅が広がる。市と市民の放射能に対する意識も変わる。
2-2 意見交換
 (3団体)原発がどうなるか分からない。再びひどい状態になってから態勢を取るのでは遅い。
2-3 結論
 (狛江市)走行サーベイと月一回の給食検査の外注で、問題あるとは認識していない。
 (3団体)検査器購入のメリットが大きい。是非再検討を。

3.園庭・校庭等の放射能調査と土壌調査

  (3団体)市の走行サーベイの結果でも、私たちの計測結果からも平均的な空間線量に狛江市は現状で大きな問題はないと考える。しかし、マクロスポット的な ところは依然として存在しており、特に子どものいるところは注意すべき。そうした点で園庭、校庭などを一緒に調査させて欲しい。例えばある学校での市の走 行サーベイの検査結果と私たちの独自の土壌検査の値との違いに驚いている。子供たちが直接触るような地面については、詳細な土壌検査を行ってほしいと陳情 もして、議会でも可決されている。できるだけ地面に近いところ(地表5㎝)で定点観測を行い、価の高いところや菜園などについては土壌検査を行い、しかる べき対応をお願いしたい。
3-2 意見交換
(3団体)市は内部被ばくについて、過小評価しているように思われる。舞い上がった砂埃による被ばくの可能性を考えれば、対応するのが当然。
(狛江市)今までの測定で問題は感じていない
(3団体)事例は現実に走行サーベイと土壌調査の結果に矛盾があることを示している。まずこの学校を一緒に測定しないか。保護者、市民が測定に参加することに意義がある。
3-3 結論
(狛江市)他の部署とも検討してお返事する。


教育部長との会談

2013年10月31日(火)9時~10時
小泉部長 榎本課長 他
測る会1、野菜プロジェクト1、コマエノコドモ5

1.給食食材の検査器購入について
  検査器を購入するメリットは①現行月1回の給食検査が週1回にできること②調理済みだけでなく開いた時間を使って食材検査や土壌検査、狛江産野菜の検査も 可能。運用次第で検査の幅が広がること③放射能に関する市と市民の関心が確実に高まり、正しい知識を持つようになる。多摩でも9市が自前検査器を持ち、お 隣世田谷区でも持っている。初期投資が必要なだけで、維持費は外注検査している費用と変わらずにできる。
1-2 意見交換
 (狛江市)学期毎に東京都の食材測定に参加しているほか、月に一回独自に測定を行っている。購入は市全体の問題でもあるが、購入資金の問題、維持管理の問題で困難ではないか。
 (3団体)国外製なら170万円からある。推奨している国内製品もその後、下がっているかも知れない。購入できない価格ではない。維持管理も難しくないし費用もかからないのでぜひ実現を。
 (3団体)学校教育課のもともとの姿勢を問いたい。教育長が0ベクレルを目指すと明言している小金井のようなところもある。国基準だからと言って安心していいのか。
 (3団体)市議会で0ベクレルを目指すと言っているのではないか。
1-3 結論
 (狛江市)月一回の給食検査の外注で、問題あるとは認識していない
 (3団体)検査器購入のメリットが大きい。是非再検討を。
  
2.園庭・校庭等の放射能調査と土壌調査
  (3団体)コマエノコドモでは会員の子どもたち15人を対象に甲状腺と血液検査を行ったが半数以上に「のう胞」が発見され、血液検査でも異常が指摘され た。これ以上の被曝を避けたいという思いが強い。ある小学校のグランドの例だが、市の検査結果と私たちの土壌検査の値との違いに驚いている。ぜひ市と市民 が子供たちが直接触るような地面については、詳細な土壌検査を行ってほしいと陳情もしてきた。できるだけ地面に近いところで定点観測を行い、価の高いとこ ろについては土壌検査を行い、しかるべき対応をお願いしたい。

2-2 意見交換
(狛江市)今までの測定で問題は感じていないが、わたしたちの測定が信用できないということか。
(3団体)信頼云々ではなくて、走行サーベイの値と土壌検査の値の違いに違和感がある。そのあたりを確かめるためにも、今回の小学校をモデルケースとして地上5センチの計測と高い値の所の土壌検査をしてほしい。
(狛江市)あらかじめ、該当地点を聞いておいて、市が計測するでいいか。
(3団体)これは、リスクコミュニケーションの問題だ。保護者、市民が測定に参加することに意義がある。
(狛江市)人数を絞っても良いか。
(3団体)少なくともその学校の父母からと3団体の代表者は立ちあった方が良いのではないか。
2-3 結論
(狛江市)他の部署とも検討してお返事する。

 

 

 

 

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2013年

11月

18日

狛江市に要望書を提出しました

狛江市に要望書を提出しました

 

 

狛江の子どもの未来を守るネットワーク 、野菜プロジェクト 、狛江の放射能を測る会 以上の三団体は狛江市に次のような2つの要望を10月11日付けで提出しました。

1.狛江市内の学校・保育園の給食食材の検査器購入に関する要望書
2.狛江市内の学校、保育園、学童保育所、公園などの放射能測定に関する要望書


宛先は高橋狛江市長とし、市長自ら面談に応じていただけるようにお願いをしました。また、同じ文面のものを関連する部署にも届け、教育長、自動青少年部長、環境管理部長にも会談の申し入れをしました。



狛江市内の学校・保育園の給食食材の検査器購入に関する要望書(抜粋)
放射能検査器を市が購入して運用することを要望します。市が独自に検査器を購入すれば、これまでと同様の予算と、同様の測定方法で、参考資料に示した放射能測定が可能になります。

  また、市独自の検査装置があれば、調理済み検査の欠点を補うために、給食食材の中で放射能を含みやすい食材や日常的に使用される食材の検査を、調理前に行 うことができます。また、地場野菜などに含まれる放射能についても必要に応じて検査が可能となるうえ、土壌検査や、堆肥の検査も可能になります。さらに、 この市独自の測定によって、地域の放射能に対する意識が高まるという利点もあると思います。

なお、放射能検査器の例とて、応用光研工業 製、FNF-401 (430万円)が良いと考えます。それは、シンチレーションタイプの中では測定限界が低く、検出限界値10Bq/kg:1000秒 以下が可能である上、日本製のため取扱い・メンテナンスが容易なことなどからです。仕様書を添付しますので、ご検討下さい。
測定器の運用については、市職員だけで運営が困難な場合は、市民との協働も考えていただければと思います。

狛江市内の学校、保育園、学童保育所、公園などの放射能測定に関する要望書(抜粋)
学 校、保育園、学童保育所、公園などを中心に放射性物質の溜まりやすいと思われる地点を市民と協議のうえ選定し、地上5センチでの空間線量の計測を行い、測 定値が高い場所においては、必要な土壌検査を実施することを要望します。土壌検査については、すでに陳情採択という形で議会の理解が得られていると考えて おります。

 これらの計測が「市民の不安の払拭」を目的にされるのであれば、測定前の協議や説明会、測定の立会い、測定結果の公表とその解釈などのプロセスにおいて可能な限りの市民の参加が実現されますよう重ねて要望するものです。

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2013年

10月

14日

第2回狛江の放射能を心配する有志による情報交換会(9/21)

 

「コマエノコドモ」「狛江の放射能を測る会」「野菜プロジェクト」ほかの狛江市内で放射能測定などをしている団体・個人の2回目の情報交換会が中央公民館で開かれました。(PM1:00~4:30)
今回は3団体以外のかたの参加も増え、新しい情報と熱い議論の交わされた良い集まりだったと思います。参加された方、ありがとうございました。
また、今回は市職、教員、保育関係者の参加はありませんでしたが、今後もお待ちしたいと考えています。
以下、簡単ですがレポートです。(画像はクリックすると全体が見られます)

 

 


【参加者】

狛江の放射能を測る会から、西尾さん、須貝さん、鈴木えつお市議、岡村しん市議ほか。
野菜プロジェクトから高木さん
生活者ネットから池座さん、吉野市議 佐々木さん
そのほか市原市議、調布市からお二人、狛江の市民お二人、そのほか。
コマエノコドモから、新澤ほか全7名の計24名でした。

 

 



【報告】
狛江の放射能を測る会
継 続して行われている市内の定点での線量測定では、おおむね横ばいか減少傾向にあること。毎月行っている市内41地点における定点観測の結果をみると 2012年の秋から冬にかけて、わずかだが空間線量があがっており、春になると再び下降しました。線量は全体として減少傾向にありながらも年内変動があり ます。空気の乾燥した冬の時期に、関東以北で埃や砂塵が舞い上がったものが、北風に乗ってきていることと関連しているのかもしれないとの報告でした。
狛 江市の空間線量の測定については、「走行サーベイでは小さなホットスポットの検出が難しいこと、学校・保育園・公園(測定はしている)内のデータがWeb には表示されていないこと、3月以降、定期的な走行サーベイが為されていないなどの問題点もある」との意見が述べられました。
月一回の保育園・小学校の給食のゲルマニューム測定について、市として測定を行ったことは評価するが、調理済み食品だけであり、相当放射能濃度の高い食材が混じっていないと検出されない可能性について意見が述べられました。

 

 



狛江の放射能を測る会の定点観測データ(市内41ヶ所、月1回の計測、HORIBA radi A-1000)


Google Map上の詳細データはこちらです。[http://bit.ly/MZ3vNs]

 

 


野菜測定プロジェクト
あらたに狛江産、調布産の地場農産物3検体の測定を行いました。梅、エダマメ、ナス、いずれも検出下限値以下との報告でした。
測定した数値について店頭に表示などして消費者に情報提供する方がいいのではないかと農協に交渉したところ、民間団体の測定の信頼性の問題から難しいとの回答を得たとの報告がありました。また、高木さんのご友人から調布市での活動の様子を教えていただきました。

 

 

 

 



コマエノコドモ
市の空間線量測定の結果については、信頼をおくものの、局地的なホットスポットの懸念を述べました。
(1)市の50センチ高の空間線量の測定で問題なしと判断されても土壌検査をすると3桁以上の放射性セシウムが検出された場所がありました。
該当する場所は子供が日常的に使用するグラウンドす。市の測定では0.051μSv/hでしたが、同時期に私たちが土を採取しておこなった土壌検査では355Bq/kgのセシウムの検出がありました。



市の測定マップ上では、0.050ないしは0.051μSv/hと公表された地点から採取したものです(下図)

 

 

 


こ の場所の測定からは、空間線量に反映されなくても局所的に放射性物質が滞留している場所があることを示しています。同時に「事故以前の数値にもどったのは あくまでも空間線量上のことであり、セシウムについていうならば、土壌にまだ相当な量が含まれている可能性があると考えます。

(2)コマ エノコドモの会員の子どもたち15人の甲状腺検査・血液検査の結果を公表しました。15人中9名の甲状腺にのう胞が見つかり、8人が血液検査でなんらかの 所見があると指摘されました。この事実は2011年3月に狛江に居住していた子どもたちにも現在あるいは将来、健康被害が出るという危惧を抱かせるもの で、広く危機意識を共有したいと発言しました。




 




(3) 現在の陰膳方式の給食測定は食事に含まれる総セシウム量の管理という視点からは意味を認めるが、規制を超えた食材が少量混入した場合は見過ごされてしまう との懸念があると発言しました。現行の検出限界1.0Bq/kg程度の検査であれば100Bq/kgのセシウム含有のシイタケ1/3本程度が含まれるとギ リギリ検出されるとの試算を示しました。

 

 



市原市議
市原市議からは24年と25年に測定した結果が発表されました。市内のご自宅のキンモクセイの葉や腐葉土からセシウムが検出されました。検出された検体では25年の方が値が下がっていて半減期の影響があることはうかがわせました。



以上の情報交換会後、今後の方向について話し合いました。

 

 


概ね、次のようなことが確認されました。
給食食材の測定については今後も継続して市の測定を求めると同時に効果的な測定について足並みを揃えて要望していくこと。
市内の汚染について現行の地上50cmの空間線量の測定だけでは心配が残る。特に公園、園庭、校庭などは市民参加の上、効果的な測定を行うことを要望していくこと。陳情採択後、実現していない土壌測定について実施を求めていくこと。
子どもたちの検診結果や地場野菜の測定結果など、広く市民に知ってもらい情報を共有したい。そのために今後できることを考えていく。
年内をめどに次の会合をもつ。

 

 

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2013年

9月

20日

2回目の狛江市内の情報交換会のおしらせ

 

 2回目の狛江市内の情報交換会のおしらせ

 

3・11の福島原発事故から2年半が経ちました。依然、汚染水問題を筆頭に、放射能不安はまったく解消されていません。私たちの狛江市でも、子どもをもつ親御さんたちを中心に放射能不安と向かい合うべくいくつかの市民団体が活動しています。
今回は、その市民団体が3グループ集まり、現在の狛江市の放射能汚染状況を、大気中・農産物・こどもたちの内部被ばくなどを中心に情報交換と意見会を開き考えます。
 
 

●参加団体
・狛江の子どもの未来を考える会 コマエノコドモ (代表:新澤)
市内で子育てをしている家族が情報交換をしているグループです。今回は、子どもが日常的に遊んでいるグラウンドの土壌測定の結果やメンバーが自主的に行った10名以上の子どもたちの甲状腺・血液検査の結果を公開し、狛江市内の汚染の現状について情報提供します。
・狛江市放射能を測る会 (代表:西尾)
狛江市内30か所の空間線量の計測を継続的に行い、チラシなどで市民に公開しています。また、勉強会や映画の上映などの活動も行っています。
・野菜プロジェクト (代表:高木)
狛江、調布など近隣の地場農産物の食品汚染状況を測定依頼し、検査しています。
これまで15品目ほど測りましたが、10ベクレル/kg以上の数値は出ていない結果を持っています。
また、この情報交換・意見交換会は、関心ある方たちにも公開して行いたいと考えています。資料の都合もありますので、必ず事前の参加のご連絡を!
 
 

9月21日(土)

午後1:00~2:00

中央公民館 会場費 おひとり50円 (家族参加はひと家族50円)
 
 



 
「コマエノコドモ」が発表する資料の印刷を終えました。
15人の子どものうち9人にのう胞、血液検査に所見有8人。そして、学校の校庭に355Bqのセシウムというのが、東京都の西のはずれの現状です。
デー タにするとノッペラボウの数字だけど、ひとつひとつに泣きたくなるような家族の悲しみがあります。少しでも、多くの人にわかって欲しいです。市内の方、市 内の教育・保育機関にお勤めの方、まだ参加の余地があります。ぜひご連絡ください。
 
 
 papaman0812@gmail.com
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2013年

5月

10日

狛江の放射能を心配する有志による情報交換会(仮)

4月27日 コマエノコドモの呼びかけで、「狛江の放射能を測る会」「野菜プロジェクト」ほかの狛江市内で放射能測定などをしている団体・個人の情報交換会が中央公民館で開かれました。
以下、簡単ですがレポートです。

【参加者】
狛江の放射能を測る会から、西尾さん、須貝さん、鈴木えつお市議、岡村しん市議ほか全6名。
野菜プロジェクトから高木さん、幸野さん
生活者ネットから池座さん、吉野市議
そのほか市原市議、山田市議 Oさん
コマエノコドモから、新澤ほか全7名の計20名でした。

【報告】
コマエノコドモ:
すでにホームページで報告した空間線量や土壌、地場野菜などの測定データを報告しました。
新しいところは2012年中の空間線量のデータと和泉本町近辺の市の測定値と空間線量の比較のデータを出しました。
空間線量の値は横ばいか少し下がりつつあることがうかがわれ、市の測定値とコマエノコドモの測定値の間に大きな乖離はないと感想を述べました。

放射能を測る会:
継 続して行われている市内の定点での線量測定では、おおむね横ばいか減少傾向にあること。例外的に高かった喜多見駅前は御影石が原因の自然放射能であり心配 はないということ。昨年、4月にとんぼ池公園に移植された芝生の線量が高かった件については市に通報して交換作業をしてもらったとのことでした。
最近のトピックとしては、きたみふれあい広場近くの野川岸にある排水溝が0.280μSv/hの高線量だったので、世田谷区と都へ働きかけたら泥が撤去され、測定値が下がったとのこと。
市の走行サーベイの値の信頼性の検証のため、電研の周囲の測定を行ったり、市の測定で高かったところを自主測定したが、市のデータと乖離するものはなかった。
そのほか昨年に引き続き福島に遠征して、いわき市の被災者支援団体と脱原発の団体と交流を深め、また国道399号線沿いの線量測定を行ったが、都内とはまったく異なる高線量の中、昨年とほとんど変わらないかむしろ高い所さえあったということでした。
測 る会の考えとしては市内の空間線量に大きな問題となる箇所はあまりなく、市の測定も概ね妥当だとみている。ただし、子どもの健康に関わるような公園や校 庭、園庭においては同じ機械を使って、地上に近いところで丁寧に測定すべき。まず、23年中に市が測定して0.1μ以上の値のでたところから再検査して欲 しいとお願いしている。
測る会としては、子どもの健康にかかわる給食食材の検査に際し、応用光研工業製のFNF-401(430万円)の機械の購入を市に働きかけているということでした。

(注)測る会のデータの詳細はこちらに (.doc)
https://mail.google.com/mail/?ui=2&ik=aeed17f07f&view=att&th=13e4b0ed74b93fab&attid=0.1&disp=safe&zw


野菜測定プロジェクト:
実 質的に高木さんと幸野さんで運営されています。現在まで参加者29名。出資金により、10検体の測定を行っています。昨年のコマエノコドモの測定と同じよ うに柑橘、シイタケ、タケノコなどの地場の農産物からセシウムが検出されました。値は、現在のところ、どれも10ベクレル以下でした。高木さんのお考えと しては、測定をきちんと行い不検出のものであれば積極的に地場の野菜を給食に使ってもらいたい。現場の栄養士との連携をもっと深めたいのだが、その方法を どなたかご存じないかというお話でした。
また幸野さんは「自主保育おひさまの会」としても測定をされていて市内の柑橘から検出されたこと、和泉多摩川近辺の多摩川の土手の土などからも3桁のセシウムが出ていること。ただ、表土の入れ替わりの大きなグランドでは値が低かったことを報告いただきました。

狛江・生活者ネットでは東和泉の公園や野川でもガイガーカウンターで継続測定し、HP等を通じて市民に発信されています。池座さんよりネットの測定コマエノコドモや測る会と同様に横ばいか減少傾向にあることを教えていただきました。

市 原市議は3.11後1年の昨年春に市民測定室に土壌や落ち葉などを持ち込み測定をされています。元和泉のご自宅で昨年採取した数ヶ月放置した常緑樹の落ち 葉に200Bq以上のセシウムが出ていたのは驚きでした。今年も同時期の同種の検体測定をしています。公表できる検体を選んでいるとのことでした。

【マトメ】
新澤個人のマトメとなりますが、以下のようなことがポイントだったと考えます。
1.空間線量としては落ち着いてきている。
2.ただし、局所的なマイクロスポットの存在は現在でも否定できない。
3.現在、市が測定していない市内の公園、保育園等の園庭、学校の校庭の測定は道路より慎重に行ってほしい。
また、それらの場所の測定に当たっては市民参加の原則に従って、市民の立会いのものに行われるべき。
4.地場野菜については、測定しても公表の仕方等、考慮すべきことも多いがやはり安全性を確認したい
5.震災後年月が経過していくなかで、校庭などの公的な場所を市民の手で計測すること、測っても公表できないことが残念。
6.市民と市が協働して、測定した結果を共有し、こどもたちの健康を損なうことのない方法をさぐることできればいいのに。

【今後に向けて】
まず、市が準備している「市内の公園、保育園等の園庭、学校の校庭等の線量測定」への市民の参加を働きかけることを全会一致で決定しました。
また、今後も会を持ち、給食食材や地場野菜の測定のあり方をはじめ、ひろく子どもの健康について意見交換をすることにしました。

おわり

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2013年

2月

27日

給食・土壌測定ほかの陳情についての途中報告

2月23日現在、コマエノコドモの提出した陳情の結果について報告します。

狛江市立小学校の移動教室の実施地変更を求める陳情(不採択)
狛江市立小・中学校の給食の放射能対策強化を求める陳情(採択
狛江の小・中学生の生活環境における放射能対策を求める陳情(採択
家庭からの弁当の持参について認可保育園間の格差の是正と協議を求める陳情(採択
狛江市立保育園・市立以外の保育施設の給食の放射能対策強化を求める陳情(採択
狛江の保育園・学童保育等に通う子どもの生活環境における放射能対策を求める陳情(採択
狛江の子どもの生活環境である公園等の放射能対策を求める陳情(継続審査)
災害がれきの受け入れにともなう多摩川衛生組合の自主的な空間線量連続測定の実施を求める陳情(取り下げ)

継続審議はあと1件となっており、3月8日(金) 午前9時開会の建設環境常任委員会で審議されます。

採択されたものは、市の執行機関に関するものであり、措置を講ずるよう執行機関宛てに送付されると考え、実現拘束力のあるものと私たちは考えています。


1.市立小中学校、保育園の給食については、以下の陳情内容が認められました。
子どもたちの口にする食材は、生産者や取引業者により放射能測定が行われ、不検出と結果の出たものを優先的に使用すること。
狛江市による検出下限値の低いサンプリング検査を早期に再開すること。
産地や食材の情報の公開の方法を是正し、迅速で出向くことが難しかったり共働きの家庭にも配慮された方法での公開すること。


今後、該当する所管課に新年度に向けてどんな取り組みがされていくのかを確認していきたいと考えています。市長も所信表明(リンク)で検査の再開を約束しています。
一年間、まったく検査の行われなかった保育園の給食食材の検査、伝票を一枚掲示板に張っただけの小学校の食材情報の公開など公的機関としての姿勢の問われるものについては、まず最初に意見させていただくつもりです。

 

狛江の小学校の産地公開

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2012年

12月

07日

提出した陳情の常任委員会の日程です。

先日提出した陳情の議会の日程です。

 

みなさまの傍聴参加をお願いします。

一人が傍聴する事は署名何百筆、何千筆以上の

影響力があると思っております。

市議の方にとってプレッシャーにもなります。

 

私たちに関わる事がどう話し合われ、

結論が出されるのか...

 

もし、誰も傍聴してない議会なら

結果しか分かりません....

 

 

 

 

議会に入りきれない人数が集まる事を願っております。

 


 

以下、日程です。

赤文字がコマエノコドモの提出した陳情です

 

_______________________________

 

● 総務文教常任委員会

<日時> 平成24年12月12日(水) 午前9時開会
<場所> 第二委員会室
<付託事件>

 

・議案第50号

狛江市の市民参加と市民協働の推進に関する基本条例の一部を改正する条例

・議案第52号

狛江市債権管理条例

・陳情第31号

狛江市立小学校の移動教室の実施地変更を求める陳情

・陳情第32号

狛江市立小・中学校の給食の放射能対策強化を求める陳情

・陳情第35号

狛江の小・中学生の生活環境における放射能対策を求める陳情

・陳情第38号

全ての原子力発電所の廃炉及び再生可能エネルギーへの転換を求めることを国に求める意見書の提出を求める陳情

● 社会常任委員会

<日時> 平成24年12月13日(木) 午前9時開会
<場所> 第二委員会室
<付託事件>

 

・議案第51号

狛江市税条例の一部を改正する条例

・議案第53号

狛江市指定地域密着型サービス事業者に関する条例

・議案第54号

狛江市指定地域密着型介護予防サービス事業者に関する条例

・陳情第29号

エコルマホールの舞台照明用給電ケーブルの早期修繕を求める陳情

・陳情第30号

家庭からの弁当の持参について認可保育園間の格差の是正と協議を求める陳情

・陳情第33号

狛江市立保育園・市立以外の保育施設の給食の放射能対策強化を求める陳情

・陳情第34号

狛江の保育園・学童保育等に通う子どもの生活環境における放射能対策を求める陳情

 

 

● 建設環境常任委員会

<日時> 平成24年12月14日(金) 午前9時開会
<場所> 第二委員会室
<付託事件>

 

・議案第55号

狛江市道路移動等円滑化基準条例

・議案第56号

狛江市特定公園施設設置基準条例

・議案第57号

狛江市都市公園条例の一部を改正する条例

・議案第58号

狛江市下水道条例及び狛江市下水道使用料条例の一部を改正する条例

・議案第59号

道路の路線変更について

・議案第60号

道路の認定について

・議案第61号

狛江市専用水道事務等の事務委託について

・陳情第36号

狛江の子どもの生活環境である公園等の放射能対策を求める陳情

・陳情第37号

災害がれきの受け入れにともなう多摩川衛生組合の自主的な空間線量連続測定の実施を求める陳情

 

 

http://www.city.komae.tokyo.jp/news/index.cfm/detail.33.51540.html

 

 

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2012年

10月

29日

狛江市に陳情をおこないます

狛江の子どもの未来を守るネットワーク(通称:コマエノコドモ)では、

東京電力福島第一原子力発電所の事故に由来する放射能汚染の対策を求める7つの陳情を

狛江市に対して行うことにしました。

7 つと言っても、小中学校、保育園・学童保育所、公園はそれぞれ担当する委員会が別のため、

大きく4つの内容になり、署名簿が4つに別れています。

賛同いた だく方には4つの署名をお願いするのは大変なご負担かと存じております。

しかし、市長選を経ても一向にかわらず、狛江市の放射能対策と対話を持てない現状 に、

今声を挙げなくてはという私たちの苦渋の選択をぜひお汲み取りいただけますようお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

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狛江の子どもの生活環境である公園等の放射能対策を求める陳情

(陳情項目)
子どもたちの生活環境である都市公園、児童遊園のグラウンド、砂場や遊具周辺などの土や砂、堆積物の土壌検査を行い、その結果に応じた対策をとってください。

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狛江の小中学生の生活環境における放射能対策を求める陳情

(陳情項目)
市内の小・中学校の敷地内や主要な通学路での土壌や堆積物の土壌検査を行い、その結果に応じた対策をとってください。
校外活動においては、事前に活動場所での放射線量の測定し、公開と保護者への説明を行い、参加・不参加の判断を保護者に委ねてください。
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狛江の保育園・学童保育等に通う子どもの生活環境における放射能対策を求める陳情

(陳情項目)
市内の保育園、学童保育所の敷地内で主要な通園経路での土壌や堆積物の土壌検査を行い、その結果に応じた対策をとってください。
園外活動においては、事前に活動場所での放射線量の測定し、公開と保護者への説明を行い、参加・不参加の判断を保護者に委ねてください。
市立以外の保育・幼児教育を行う施設については、市立施設と同様に、管理者に対する情報提供等の支援などを行ない、管理者と共に、同じ狛江の子どもを守るという視点から市立施設と同等の放射能対策にとりくんでください。

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狛江市立小中学校の給食の放射能対策強化を求める陳情

子どもたちが日々、口にする給食食材に対する放射能対策を強化し、狛江の子どもたちを内部被爆から守ってください。

(陳情項目)
1.狛江市立小中学校の給食において、子どもたちの口にする食材は、生産者や取引業者により放射能測定が行われ、不検出と結果の出たものを優先的に使用してください。
2.23年度には行われたにもかかわらず現在行われていない狛江市による検出下限値の低いサンプリング検査を早期に再開してください。
3.学校間の格差の著しい、産地や食材の情報の公開の方法を是正し、迅速で、学校まで出向くことが難しかったり共働きの家庭にも配慮された方法での公開をしてください。

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狛江市立保育園・市立以外の保育施設の給食の放射能対策強化を求める陳情

子どもたちが日々、口にする給食食材に対する放射能対策を強化し、狛江の子どもたちを内部被爆から守ってください。

(陳情項目)
1.保育園給食で子どもたちの口にする食材は、生産者や取引業者により放射能測定が行われ、不検出と結果の出たものを優先的に使用してください。
2.平成23年度には行われたにもかかわらず現在行われていない狛江市による検出下限値の低いサンプリング検査を早期に再開してください。
3.施設間の格差の著しい、産地や食材の情報の公開の方法を是正し、迅速で、学校まで出向くことが難しかったり共働きの家庭にも配慮された方法での公開をしてください。
4.市立以外の保育施設については、市立施設と同様に、管理者に対する情報提供等の支援などを行ない、管理者と共に、同じ狛江の子どもを守るという視点から放射能対策にとりくんでください

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狛江市立小学校の移動教室の実施地変更を求める陳情

(陳情項目)
現在、日光市と定めている移動教室の実施地を当面の間、変更することを求めます。

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家庭からの弁当の持参について認可保育園間の格差の是正と協議を求める陳情


(陳情内容)
1. 市立、私立を問わず認可保育園における家庭からの弁当持参について、現在の市立保育園で行われているルールを基準とし、施設間の格差がなくなるようお願いします。
2. さらに保護者、保育現場共にわかりやすく合理的なものになるよう双方が参加し、協議できる機会を設けていただくようお願いします。

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2012年

10月

29日

【レポート】コマコドおはなし会_VOL.2 栄養士さんと放射能について話そう


コマコドおはなし会_VOL.2 栄養士さんと放射能について話そう

日時    2012/10/28sun 13:15~17:00
場所    駄倉地区センター2F和室
出席    大人25名くらい
配布物    「狛江市議会に陳情します!!」
    「世田谷の学校給食」

 

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2012年

10月

01日

10/28(日) コマコドおはなし会―VOL2 栄養士 関根美知子先生 講演&座談会を開催!

 

コマコドおはなし会―VOL2

 「栄養士さんと 放射能について話そう!」

 福島第一原発事故から1年7ヶ月がたちました。
 子供達をとりまく環境は元に戻りつつあるのでしょうか?
不安を抱え続けている保護者同士、
栄養士の先生を囲んで遠慮なくおしゃべりしましょう!


保育園・学校の給食、心配ですか?その他、普段の食事の食材・調理法…
気になる事を栄養士さんに聞いてみよう!
大切な家族を守る為にできることは?そのヒントが見つかるかもしれません。
お気軽にご参加ください!お待ちしています!


日時:2012年10月28日(日)13:15開場(終了いたしました)


 

 

〇第一部 13:30~15:25
       講演「これからの学校給食と食の安全」
      ~世田谷区立北沢小学校臨時栄養士 関根美知子先生~
       講演の後、関根先生を囲んでの座談会 

 

〇第二部 15:40~17:00 ※二部だけのご参加の場合は、お一人様参加費100円となります。

       茶話会
       参加者の皆さんで気軽にお話ください
       限りはありますがお茶を用意しています。
       お子様の飲み物やお菓子などご自由にお持ちください。

 

 

 

 講師 : 関根美知子 〔せきねみちこ〕
 現在 世田谷区立北沢小学校臨時栄養士
 1972年  世田谷区立瀬田小学校、
 その後世田谷区立小学校や調理場など歴任
 2011年3月に北沢小学校を退職 
四十年近く給食の現場に携わられ 今に至る

 

 

 

コマエノコドモが放射能自主検査した狛江市内の土壌や野菜の測定結果などの掲示もあります。
ご都合に併せて一部だけ、二部だけの参加でも大丈夫です。

 

 

 

 

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放射能について狛江のまちで考えること

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狛江市に要望書を提出しました ()

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リンク

ごみ焼却を考える会 IN Tama

http://blog.goo.ne.jp/tama-gareki

 

狛江の放射能を測る会
http://www.ne.jp/asahi/blue-sky-jp/norrie/KHHK-Home-Page.html

 

こまえたんけん倶楽部

http://www.komaetankenclub.com/